EQD Ghost Echo
ペダル業界で今一番勢いがあるであろうEQD、空間系の評価も高く使っている方をよく見かけます。
このGhost Echoはエコーと名前がついていますが、実際はアンプに内蔵されているスプリングリバーブを再現しているペダルです。
今は代理店がYAMAHAですが、この大型筐体はLEPが代理店をやっていた頃のもの。
Hoofをラムズ系と宣伝した前科がありますね、ベルクロは愛用してますよ。
スプリングリバーブ系にありがちなビシャビシャした喧しい音ではなく、柔らかい音像なので好みは分かれそうです。
depthは12時で原音とエフェクト音が50・50、そこからノブを上げるとエフェクトの音量がブーストされます。
dwellは最小でアンプのリバーブ程度、上げていくと奥行きが出てきて少しダークキャラクターになる気がします。
attackは3ノブタイプには珍しくディレイタイムの可変ができます。最大でスラップバックディレイ程度に返りをずらせるので面白いと思います。
何となくECHORECのリピート音を抜いた、後ろで不穏に響いてるエコー感という印象を受けます。触るとGhost Echoって言うのもわかる気がします。
デジタルディレイと組み合わせたらそれっぽくなりそう。
今はV3にバージョンアップされていて筐体もスリムになったのでボードにも入れやすそう。